2010年02月02日

リテール情動と報酬

今期、大阪産業創造館と連携して『抗疲労・癒し』ビジネスの
快眠部門のコーディネイトを担当させて戴きました。


思うに『抗疲労・癒し』を、個人レベルで実践するには、提供
されるサービスを消費するだけになっています。具体的には、
疲れが取れるベッドを買おうとか、アロマを焚いてリラックス
しましょうとか。そうした商材の提案しか集まりませんでした。


 事実、こうした抗疲労・癒しサービス広告訴求のトレンド・
コンセプトで、一番多いものは、まだ体験していない私と
すでにベネフィットを得ている誰かさんの生活品質差を刺激する
ものが多いように思います。


 今度はあなたの番です!でありますとか、まだ体験されてい
ない?などといった誘導モノです。


 でも、僕ら街で暮らす人々はそのような『消費』が暮らしを
豊かにする訳じゃなさそうだと思い出していませんか。だから
広告につられて、そうした商材を買わない。


 期間通して、疑問に思ったのは、疲れるって悪いことばかり
じゃないのじゃないかと言うことです。例えば、多くの若者の
恋愛初期ステージでは、信じられないような行動力を発揮しま
すよね。気が乗らない作業を同じ運動エネルギー分行えば、め
ちゃくちゃ疲れてもおかしくないけど、報酬に向けて疲れを知
らず活動します。


 居酒屋甲子園って御存知ですか?コンテスト発表の場は、そ
こらの芝居顔負けのパフォーマンスです。普段は、街角の居酒
屋で働くお運びさんだけど、晴れの舞台のためにすっごくがん
ばっちゃう。


 こうしたライフを体験した僕らは、達成感と言う報酬を知っ
てしまいます。
 そしてこうした記憶を通して認知する体験に報酬の予感を感
じて行動しているのだと思います。


 この連想を得ることが出来る文脈がリテール企画に必要なん
だと思います。


リテール文脈と報酬の認知 -了-


posted by Hotwire at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。