2007年10月03日

誰かのお役に立ってゆけるプライド

 かつてはお客様だった元支配人との面談。彼は今、家業の葬儀会社に勤めていて、その事業についての相談。営業内容は悪くないようなのですが、今の親父様の信念がとても太く、暖かい。

 葬儀の会社ですから、地元にぴったりとくっついての商いなのです。だけど、葬儀をあげる喪主のライフスタイルが変わってきていて、事業姿勢とマッチしないと言う悩み。
 昨今の事件にもからみ、取り組みを紹介したいけど、現体制では理解が得られず、悩みがつきない様子。

 そこで、ふと思い出したのが京阪電車の車内PR。内容がいいんで、書き写してきたものを見せました。



『あの日に帰りたい京都』


昔のように父に叱られたい。
    そう思ってここに来ました。

あの日、私は仏像ににらまれていた。
お堂の中を右へ左へ動いても目が合ったまま。
泣きそうな私に、父までこわい顔で言う。
「仏像はな、ウソもちゃんとお見通しやぞ」

いま私にとって、仏像はやさしい。
父のように、こわい顔の向こうに
やさしさがあることを知っているから。

<<中略>>

今度は息子を連れて来よう....




 シティホテルのカフェの卓上に、僕の手書きのメモ。それを前に二人でしんみり。そこから、会話はどんどん熱を帯びてゆきました。

「今日明日の、事業じゃなくて10年後に誰かが振り向いてくれる。そんな地域と一緒に生きる葬祭事業ってどんなものだろう!?」

「やっぱり、想いを発信し続けるべきだぜ。」

 なにかが生まれてくる予感がしたミーティングでした。


posted by Hotwire at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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