2010年04月28日

「散るぞ悲しき」は和式マネージメントの実践書



 「散るぞ悲しき」 -硫黄島総指揮官・栗林忠道
 新潮文庫 梯 久美子著



 ごっついい宝物を見つけた気分です。戦記モノとして読まず

日本型マネージメントのノウハウを学べる。



 マネジメント、マーケティングと言った異文化ノウハウは本当に

現場でお役に立ってますか?ビジョナリーを訴える米式ビジネス文

化に首を傾げた君に是非読んで欲しい一冊。



 僕ら街のスモールビジネスが、寄せ集めのポンコツ共を鍛えて、

世に信じる価値を問う企みであるとの自覚あるなら;

・寄せ集めの応召兵
・大本営からの支援無
・海軍からの横槍はいりまくり
・つかみどころの無い大義より、土間に寒風吹き込む隙間風に心配。
・伝統・慣習的先方より、今現場の課題を自由な発想で対処する。
・日本軍死者 2万、米軍死傷者 2万8千



 こんな戦いを指揮した指導者の企みを、本書は、きちんと生存者の

証言や残された資料から整理しています。



 日本人にとって、腑に落ちる、日本型のマネージメントを学ぶ書

だと断言します。



 諸君、日本型高付加価値戦略を商いの現場で実践するには、やは

り日本型管理のお手本を読むべきだぜ。



「散るぞ悲しき」は和式マネージメントの実践書 -了-
posted by Hotwire at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 歩く-雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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